K18とメッキ製品を見分ける方法とは？
2024/05/04
市場には金製品とメッキ製品が混在しています。
しかし、メッキ製品を買ってしまうと、高い価格を払っても価値がないだけでなく、
肌に悪影響を与える恐れがあります。
そこで、本記事では、
金製品とメッキ製品を見分ける方法について詳しく解説します。
目次
K18GPとは一体何？
K18GPとは、K18という素材に金属をコーティングしたもののことを指します。
K18は、純金の含有率が75%の略称で、
高級な宝飾品や地金として使われる素材です。
一方、GPは、Gold Plated（金メッキ）の略称で、
金属に金を蒸着してコーティングを施す技術です。
K18GPメッキは、この2つの技術を融合させたもので、
高級感がありながらも手頃な価格で手に入れることができます。
また、輝きのある美しいメッキが特徴的で、
アクセサリーや時計などに多く使われます。
K18GPメッキは、高級感と耐久性を併せ持ち、
大切に扱えば長く使える素晴らしい素材です。
K18GPメッキを見破る方法とは？
貴金属買取において、K18GPメッキが出回ることがあります。
K18GPとは、K18（18Kの金）にゴールドプレート（GP）を施したもので、
高級感があります。
しかし、K18と見た目が似ているため、見破ることが難しいです。
そこで、K18GPメッキを見破る方法としては、
まず磁石を使うことが挙げられます。
本物のK18は磁石に反応しないため、
磁石にくっつく場合はメッキ製品と判断することができます。
また、磁石に引っかかっても、必ずしもメッキ製品と言えるわけではありません。
さらに、色や重さもチェックすることが大切です。
K18GPはK18の金を使用していますが、黄金色が強く、本物の金のような重さがありません。
メッキ製品の場合は、色味が薄く、軽いものが多いため、
これらの点に着目することで、メッキ製品かどうか判断することができます。
しかし、上記の方法だけでは完璧ではないため、
買取を行う際には信頼できる業者を選び、
鑑定してもらうことが重要です。
メッキ製品を買取ってしまった場合、
後でトラブルが起きることもあるため、
慎重に判断することが肝心です。
K18の手入れの仕方とは？
K18の品物は美しい輝きを放って人気が高いですが、
その輝きを維持するためには適切な手入れが必要です。
まず、汚れや埃を布などで優しく拭き取ります。
汚れがひどい場合は水を含ませた柔らかい布で拭き、
その後乾いた布で拭き上げます。
さらに、K18の品物は強い衝撃を与えたり、
磨き材や洗剤を使用すると輝きを損なう場合があるため、
取扱いには注意が必要です。
お手持ちのK18の品物は、
適切な手入れをすることで美しい輝きを長く維持できます。
買取大吉明石パピオス店でもK18の品物を買取しておりますので、
ぜひお持ちくださいませ。
